週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/2/9
月足では、11ヶ月ぶりに+1σを割り込んで推移しています。ボリンジャーバンドは拡大中で、サポートの+1σの上で推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。逆にこれを割り込んで引けると、中心線の21ヶ月MAに向けての調整局面入りの形となります。
週足では、先週、20週ぶりにサポートの+1σを割り込んだ流れが継続して、−1σまで急落して引けています。21週MAを割り込んだことで、長期トレンドも転換する可能性が高まっています。当面は−2σへ向けての調整局面もしくはボリンジャーバンドが収縮を始めるボックス相場への移行局面となりそうです。
<ナスダック月足>
月足では、サポートの5ヶ月MAを割り込んで推移しています。更に、+1σを割り込んで引けるようなら上昇トレンドが一旦終了する可能性が高まります。長期的な上昇トレンドはサポートの21ヶ月MAを割り込んで引けるまでは継続です。
<ナスダック週足>
週足では、先週、24週ぶりに短期サポートの+1σと長期サポートの21週を割り込んで引けました。21週MAを割り込んだことで、長期トレンドも転換する可能性が高まっています。当面は−2σへ向けての調整局面もしくはボリンジャーバンドが収縮を始めるボックス相場への移行局面となりそうです。
<ダウ月足>
月足では、サポートの5ヶ月MAを割り込んで推移しています。更に、+1σを割り込んで引けるようなら上昇トレンドが一旦終了する可能性が高まります。長期的な上昇トレンドはサポートの21ヶ月MAを割り込んで引けるまでは継続です。
<ダウ週足>
週足では、先週、24週ぶりに短期サポートの+1σと長期サポートの21週を割り込んで引けました。21週MAを割り込んだことで、長期トレンドも転換する可能性が高まっています。当面は−2σへ向けての調整局面もしくはボリンジャーバンドが収縮を始めるボックス相場への移行局面となりそうです。