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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/10/26





 月足では、先月付けた年初来高値を更新した後、+2σ付近から売られて中心線の21ヶ月MAまで下落して推移しています。このまま+1σを下抜けて引けると、巡航速度の上昇トレンドは終了して、調整局面入りとなります。



 週足では、中心線の21週MAまで戻した後、再び売られて、今度は−2σを割り込んで引けています。ボリンジャーバンドは拡大を始めており、このまま−2σを回復できずに推移すると、バンドウォークの走るダウントレンド発生となります。

<ナスダック月足>


 月足では、サポートの+1σと10ヶ月MAを割り込んで推移しています。このサポートを終値で引けない限り、巡航速度の上昇トレンドが継続。割り込んで引けると、20ヶ月MAに向けての調整局面入りです。
<ナスダック週足>


 週足では、−2σを割り込んで引けました。ボリンジャーバンドは拡大を開始して、バンドウォークの走るダウントレンド発生の形となりました。このまま−2σの推移する限り、このトレンドが継続です。

<ダウ月足>



 月足では、年初来高値を更新した後、売られてサポート帯の+1σ〜10ヶ月MAを割り込んで推移しています。このサポート帯の上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続。逆に、これ割り込んで引けると、20ヶ月MAに向けての調整局面入りです。

<ダウ週足>

 週足では、先々週割り込んだ21週MAが抵抗線となり、売られて−1σを割り込んで引けました。中心線の21週MAがやや下向きになってきており、このまま−1σの下で推移すると、巡航速度のダウントレンド発生の形です。

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