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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/11/23





 月足では、中心線の21ヶ月MAから反転上昇した後、戻り売りで押し戻されて同MAを若干割り込んで推移中。調整の目処である同MAまで到達したことで、上昇再開となるかどうか。今月、陽線で引けるとその可能性が高まります。逆に、同MAを割り込むと、上昇トレンド終了から調整局面入りの可能性が高まります。



 週足では、2週続けて高安値を切り下げる陰線で、−1σの下で引けています。現状、ボックス相場継続の形ですが、今後、この指標の下で推移すると、巡航速度のダウントレンド発生となる可能性が高まります。

<ナスダック月足>


 月足では、前月割り込んだ+1σと10ヶ月MAが抵抗線で、ここから売られて21ヶ月MAを下抜けて推移中。これらの指標はブレイクされた支持線抵抗線となっており、この下で推移する限り、21ヶ月MAに向けての調整局面が継続です。
<ナスダック週足>


 週足では、高安値を切り下げて、直近安値も更新して−2σを割り込んで引けました。−1σが抵抗線となっており、これを上抜けるまでは、巡航速度のダウントレンドが継続です。また、短期的には−2σを上回って引けるまでは、バンドウォークの走るダウントレンド継続です。

<ダウ月足>



 月足では、前月のサポートの10ヶ月MAと下値支持線から一旦戻りを試した後、戻り売りでサポートの下まで押し戻されて推移中。これを終値で割り込むようなら、巡航速度の上昇トレンドが終了して調整局面入りです。そうならない限りは、巡航速度の上昇トレンドが継続です。

<ダウ週足>

 週足では、先週のサポートの−1σを下抜けて、更に−2σも若干割り込んで引けています。これで±1σ間でのボックス相場が終了。ここから反転上昇すると、±2σ間での保合い。−2σも割り込んで推移すると、ボリンジャーバンドが拡大を始めて、バンドウォークの走るダウントレンド発生の形です。

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