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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/12/7





 月足では、前月高値を更新した後、売られて21ヶ月MAを若干割り込んで推移中。終値で同MAを割り込むと、長期上昇トレンド終了から調整局面入りの可能性が高まります。



 週足では、21週MAを上放れて寄り付いた後は、戻り売りに押されて-1σを下抜けて引けています。現状、ボックス相場継続の形ですが、今後、この指標の下で推移すると、巡航速度のダウントレンド発生となる可能性が高まります。

<ナスダック月足>


 月足では、前月割り込んだ+1σと10ヶ月MAが抵抗線で、ここから売られて21ヶ月MAを下抜けて推移中。終値で20ヶ月MAを下抜けると、長期上昇トレンドが終了し、調整局面入りとなる可能性が高まります。
<ナスダック週足>


 週足では、上窓を開けて寄り付いた後は、戻り売りで先週安値を下抜けて引けました。戻りを試す動きが否定された形で、巡航速度のダウントレンドが継続です。−1σを上回って引けるまでは、巡航速度のダウントレンド継続です。

<ダウ月足>



 月足では、前月のサポートの10ヶ月MAと下値支持線から一旦戻りを試した後、戻り売りでサポートの下まで押し戻されて推移中。これを終値で割り込むようなら、巡航速度の上昇トレンドが終了して調整局面入りです。そうならない限りは、巡航速度の上昇トレンドが継続です。

<ダウ週足>

 週足では、中心線の20週MAを上放れて寄り付いた後は、戻り売りで同MAや−1σを下抜けて−2σ手前で引けました。戻りを試す動きが否定された形。−2σを下抜けると、バンドウォークの走るダウントレンド発生の形ができます。

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