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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2018/12/14





 月足では、前月高値を更新した後、売られて21ヶ月MAを若干割り込んで推移中。終値で同MAを割り込むと、長期上昇トレンド終了から調整局面入りの可能性が高まります。

 週足では、−1σと−2σの間を上下して、上下に長いひげを残して引けています。現状、ボックス相場継続の形ですが、今後、−1σの下で推移すると、巡航速度のダウントレンド発生となる可能性が高まります。

<ナスダック月足>


 月足では、前々月割り込んだ+1σと10ヶ月MAが抵抗線で、ここから売られて20ヶ月MAを下抜けて推移中。終値で同MAを下抜けると、長期上昇トレンドが終了し、調整局面入りとなります。
<ナスダック週足>


 週足では、−1σまで戻したところから売られて、高安値を切り下げて引けました。−1σを上回って引けるまでは、巡航速度のダウントレンド継続です。

<ダウ月足>



 月足では、前月抵抗線の+1σ付近から売られて、20ヶ月MA付近まで下落して推移しています。これを終値で割り込むようなら、巡航速度の上昇トレンドが終了して調整局面入りです。そうならない限りは、巡航速度の上昇トレンドが継続です。

<ダウ週足>

 週足では、−1σまで戻したところから売られて、保合いレンジ下限を下抜けて−2σ付近で引けました。戻りを試す動きが否定された形。今後、−2σを下抜けて引けると、バンドウォークの走るダウントレンド発生の形ができます。

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