週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ドル円 ２０２１/８/６終値ベース

＜日経２２５先物月足＞

 

　月足では、前月レンジ内で＋１σに向けて戻りを試す動き。ボリンジャーバンドが収縮を始めれば、２１ヶ月ＭＡに向けての調整局面入りです。中期的には、上向きの２１ヶ月ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

 

＜日経２２５先物週足＞

 

　週足では、先週レンジ内を上昇して、－２σを回復して引けています。依然、ボリンジャーバンドが下向きで拡大を継続しているので、走るダウントレンドが続きます。また、中期的には、－１σの下で推移する限り、巡航速度のダウントレンドが継続です。

 

＜ダウ月足＞

 

　月足では、前月更新した直近高値まで上昇して推移しています。今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。

 

＜ダウ週足＞

　週足では、先週高値をわずかに更新して引けています。ボリンジャーバンドは急速に収縮しており、再び拡大を始めるまでは、２１週ＭＡと＋２σ間でのボックス相場が継続です。中期的には、今後も上向きの２１週ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。

 

＜ドル円月足＞

 

 

 

　月足では、前月安値を更新した後、押し目買いで前月レンジ中腹まで戻して推移しています。ボリンジャーバンドは依然拡大を継続しているので、今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。

＜ドル円週足＞

 

　週足では、－１σ割れまで売られた後買われて、２１週ＭＡを回復して引けています。２１週ＭＡは横向きに変わってきており、ボリンジャーバンドの収縮横ばいが続く限り、±２σ間でのボックス相場が継続です。

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