週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ドル円 ２０２１/１２/３ 終値ベース

＜日経２２５先物月足＞

 

　月足では、１１月は、攻防のポイントとなっている＋１σを割り込んで引けました。短期的には高値圏での保合い継続中。ボリンジャーバンドは収縮開始となり、２１ヶ月ＭＡに向けての調整局面。中期的には、上向きの２１ヶ月ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

 

＜日経２２５先物週足＞

 

　週足では、２１週ＭＡまで戻したところから売られ、－１σ付近で引けています。ボリンジャーバンドは横ばいとなっており、これが拡大を始めるまでは、±２σ間でのボックス相場が継続です。

 

＜ダウ月足＞

 

　月足では、１１月は、前月高値を更新後から売られて、前月レンジ中腹の支持線＋１σまで押し戻されて引けています。ボリンジャーバンドは収縮開始となり、２１ヶ月ＭＡに向けての調整局面入りとなりそうです。中期的には、上向きの２１ヶ月ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

 

＜ダウ週足＞

　週足では４週続落。先週レンジ中腹まで戻したところから売られて、－１σを下抜けて引けています。ボリンジャーバンドは収縮・横ばいとなっています。バンドが収縮横ばいで推移する限り、±２σ間での保合い局面継続です。

＜ドル円月足＞

 

 

 

　月足では、１１月は、前月高値更新後から売られて、＋２σを割り込んで引けています。ボリンジャーバンドは上向きで拡大継続中です。今後も＋１σの上で推移する限り巡航速度の上昇トレンド継続です。

＜ドル円週足＞

 

　週足では、先週レンジ中腹まで戻したところから売られて、支持線の＋１σを下抜けて引けています。ボリンジャーバンドは収縮を始めており、短期的には２１週ＭＡに向けての調整局面入り。中期的には今後も２１週ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。

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