週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ドル円 ２０２２/２/１１終値ベース

＜日経２２５先物月足＞

 

　月足では、前月レンジ中腹の２１ヶ月ＭＡ付近で小動きとなっています。前月は保合いレンジ下限を更新したものの、安値追いには至っていません。ボリンジャーバンドは収縮中で、２１ヶ月ＭＡに向けての調整局面。これを割り込むとボックス相場へ転換です。また、これを割り込まず、陽線で引けると上昇トレンド再開の格好です。

 

＜日経２２５先物週足＞

 

　週足では、－１σを上抜けた所から売られて、先週レンジ中腹まで下落して引けています。ボリンジャーバンドは下向きで拡大継続。今後も－１σの下で推移する限り、巡航速度のダウントレンド継続です。

 

＜ダウ月足＞

 

　月足では、前月割り込んだ－１σが抵抗線となり、この下で小動きとなっています。ボリンジャーバンドは収縮開始となり、上昇トレンド発生後の２１ヶ月ＭＡに向けての調整局面です。中期的には、上向きの２１週ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。

 

＜ダウ週足＞

　週足では、一旦は２１週ＭＡを上抜けたもののこれを維持できず、再度売られて、－１σまで押し戻されて引けています。ボリンジャーバンドは横ばい収縮のままで、±２σ間での保合い局面です。

 

＜ドル円月足＞

 

 

 

　月足では、で推移しています。ボリンジャーバンドは上向きで拡大継続中。今後も＋１σの上で推移する限り巡航速度の上昇トレンド継続です。

 

＜ドル円週足＞

 

　週足では、＋２σまで買われた後売られて、前週レンジ内まで戻して引けています。ボリンジャーバンドは収縮継続となり、短期的には保合いレンジを形成中。中期的には今後も＋１σ上で推移する限り、巡航速度上昇トレンド再開です。

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