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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/7/10

 月足では、直近安値をつけてから9ヶ月目の日柄的な節目を迎えていた前月からの動きが継続して、一旦は、+1σ近くまで反落。先週も述べたとおり、ここがサポートとなり、前月レンジまで再浮上して、今のところ長い下ヒゲとなっています。+1σを割り込まない限り、現在の上昇トレンド継続です。



 週足では、サポートの13週MA+転換線を割り込んで、26週MAや+1σの長期上昇トレンドのサポートまで反落。ここから押し目買いなどで再浮上となり、長い下ヒゲを残しました。13週MAや転換線を回復しない限りは、調整局面が続きます。

<ナスダック月足>


 月足では、サポートの5ヶ月MAを割り込んで、+1σまで反落した後、再浮上して同MAを回復しています。依然、本格上昇トレンドが継続中ですが、先月は、直近安値をつけて9ヶ月目の日柄的な節目に到達したので、終値+1σを割り込めば、調整局面入りの可能性が高まります。
<ナスダック週足>


 週足では、続落となりました。先週下げ止まりを見せた20週MAや−1σを一旦は割り込んだ後、押し目買いで再浮上して、下影陽線となりました。ボリンジャーバンドが収縮中で、当面は、同MAを挟んで上下するボックス相場となりそうです。そして、ボックス相場がある程度継続した後、バンドブレイクとなると、大きく相場が動き出しそうです。

 

<ダウ月足>

 

 月足では、前月割り込んだ5ヶ月MAと+1σの下で押し目を付けた後、再浮上して前月レンジに戻してきています。ただ、これらのサポートを早急に回復できないと、すでにボリンジャーバンドが収縮気味であること、日柄的にも前月に直近安値から9ヶ月目の節目に到達したことなどから、本格調整に向かう可能性が高そうです。

 

<ダウ週足>
 週足では反発。先週からの流れが継続して、一旦は売られて−2σを割り込んだものの、終値ではこの内側まで再浮上して引けています。現在、ボリンジャーバンドが強烈に収縮したレンジ相場となっており、再度、−2σを終値で割り込むようなら、下に向かって相場が大きく動き出しそうです。



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