日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／６／２０

＜前日の日経２２５先物＞

　 反発。大幅ギャップアップで始まり、金曜日の売り方の手仕舞いによる買い戻しや押し目買いなどで戻りを試す動きも出ました、これまでの抵抗線である日足−２σと５日ＭＡが機能して、結局、上影陰線の孕み足で引けました。一方、日柄的には重要な節目を迎えており、前々日の安を割るようなことがあれば、当面の底をつける可能性があります。短期的なダウントレンドが終わるには、上述の抵抗線を上抜けることが必須。それまでは現の局面が継続です。

＜前日のナスダック＞

　反落。５日ＭＡが抵抗線となり、再び売られて−１σを下抜けて引けています。ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、ボックス相場となっています。中期的には２０日ＭＡと−１σの間を推移する限り、緩やかなダウントレンド継続です。

＜前日のダウ＞

　反落。前日レンジ内での動きながら、一旦は−１σを下抜けてた後、買い戻しや押し目買いで再浮上し、孕み足の陰線になって引けています。ボリンジャーバンドは横ばいのまま、±２σ間でのボックス相場となっています。中期的には２０日ＭＡと−１σの間を推移する限り、緩やかなダウントレンド継続です。

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