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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/8/19





 月足では、前月レンジに孕んだ位置で、−1σの攻防となっています。ボリンジャーバンドが収縮横ばいのボックス相場が継続。今後、−2σを割り込んで引けると、相場の放れから大きく下落する可能性が大です。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、+1σをブレイクできず、逆に売られて先週の上昇幅をほぼ打ち消す陰線で引けました。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのままなので、ボックス相場が継続中と判断できます。また、中心線と+1σの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、前月上抜けた+1σをサポートに買われて年初来高値を更新。+1σと+2σの間で推移しています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮しているので、今後+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。
<ナスダック週足>

 週足では、高安値を切り上げて8週続伸となったものの、6週間ぶりに+2σを割り込んでドウジ線で引けています。相場の放れからバンドウォーク発生中ですが、日柄的な節目に到達しており、当面の高値をつけるか既につけた可能性が高まります。中期的には+1σの上で推移する限り、上昇トレンドが継続です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、前月上抜けた+1σをサポートに買われて、前月高値をわずかながら更新し、+1σと+2σの間で推移しています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮しているので、今後+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。

 

<ダウ週足>
 週足では、年初来高値をわずかに更新した後は買いが続かず、利食い売り優勢となって小陰線で引けています。ボリンジャーバンドが拡大へ移って相場の放れとなるのか、あるいはボックス相場の下降局面へ入るのかの分岐点です。中期的には、+1σを割り込まないで推移する限りは上昇トレンドが継続と判断できます。

 

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