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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/10/21





 月足では、−1σがサポートになって反転上昇となっています。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場が継続中。今後、−2σを割り込んで引けると、相場の放れから大きく下落する可能性が大です。逆に、中心線を上抜けるとボックス相場継続です。また、長期的には中心線と−1σの間でで推移している限りは緩やかなダウントレンドが継続です。



 週足では、先々週からの押し目買いの流れが継続して、+1σや直近の戻り高値を上抜けて引けました。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのままなので、ボックス相場が継続中。+1σと+2σの間で推移する限り、上昇トレンドが継続です。今後、+2σを終値でブレイクすると、強い上昇トレンドが発生する可能性が高まります。

<ナスダック月足>


 月足では、前月レンジ内を+1σまで下落した後、押し目買いで再浮上して下影陰線の孕み足となっています。ボリンジャーバンドが横ばい収縮から拡大の兆しがあります。今後、+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。また、+1σの上方で推移する限り、上昇トレンド継続です。逆に、これを割り込むとボックス相場継続です。日柄的には重要な節目に到達しており、当面のピークをつける可能性もあります。
<ナスダック週足>

 週足では、先週割り込んだ+1σと5週MAの下で押し目買い優勢となり、孕み足の陽線で引けました。中期的には、上昇トレンドがいったん終了して調整局面入りの形。当面は20週MA付近まで下値余地があります。同MAと+1σの間で推移する限り、緩やかな上昇局面もしくは調整の下降局面が継続です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、+1σや5ヶ月MAを挟んで小動きとなっています。今後、+1σを下抜けて引けるようならボリンジャーバンド横ばい収縮のボックス相場継続。逆に+2σを終値でブレイクするようなら、強い上昇トレンドが発生して、相場が大きく動く可能性が高まります。

 

<ダウ週足>
 週足では、先週下抜けた20週MAの下で小動きとなり、孕み足のコマ足で引けています。ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、ボックス相場の下降局面が継続中。

 

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