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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/4/21





 月足では、ここ4ヶ月間の抵抗線である+1σに上値を抑えられて反落中です。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場が継続中。また、日柄的には重要な節目に到達して、押し目を付けやすい局面です。長期的には中心線と+1σの間でで推移している限りは緩やかな上昇トレンドが継続です。



 週足では、−2σを割り込んだ後、押し目買いなどで再浮上して、−1σと−2σの間まで戻して引けています。ボリンジャーバンドは急速に収縮に向かっており、ボックス相場の形です。もし、ボックス相場が継続であれば、ここから反転上昇を描くことになります。そうならずにダウントレンド発生ならば、−2σを下抜けて、ボリンジャーバンドが拡大を始めることになります。ブルベアの分岐点です。

<ナスダック月足>


 月足では、+2σを割りこんで先月レンジ内で推移しています。依然、バンドウォーク型の強い上昇トレンド発生中。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σの上を推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。
<ナスダック週足>


 週足では、前日割り込んだ+1σや5週・10週MAを回復して、保合いレンジ上限付近で引けています。高値圏でのモアイレンジ形成中で、ボリンジャーバンドも急速に収縮中。今後、保合いレンジを上抜ければ上昇トレンド再開。逆に下抜けると、20週MAに向けて調整局面継続です。

<ダウ月足>



 月足では、先月安値を更新した後、5ヶ月MAがサポートになり、同MAと+2σの間で小動きとなっています。下値支持線となっている5ヶ月MAを割り込むまでは、短期巡航上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σを割り込むまでは、上昇トレンドが継続です。

<ダウ週足>

 週足では、先週下抜けた5週MAが抵抗線となり、サポートの20週MAとの間で小動きとなり、小陽線で引けました。20週MAとの調整がほぼ完了したので、今後、ここをサポートに陽線が立てば反転上昇パターン。逆に、同MAを下抜けるようなら、調整局面が継続です。

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