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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/5/26 





 月足では、ここ5ヶ月間の抵抗線である+1σや保合いレンジ上限を上抜けて上昇中。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのボックス相場が継続中。また、日柄的には重要な節目に到達して、上値が重くなると押し目を付けやすい局面です。長期的には+1σと+2σの間でで推移している限りは巡航上昇トレンドが継続です。



 週足では、+1σ付近から押し目買いで再浮上するも、長めの上ヒゲが出ており、高値圏では戻り売りが優勢となっています。今後、調整一巡から+2σをブレイクするとバンドウォーク型の走る上昇トレンド発生の可能性が高まります。逆に、明確に+1σを割り込むようなら、ボックス相場が継続の形。+2σがブルベアの分岐点です。

<ナスダック月足>


 月足では、上昇する5ヶ月MAをサポートに巡航上昇トレンド発生中。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σの上を推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。
<ナスダック週足>


 週足では、高値を更新して+2σ付近まで上昇して引けています。調整は先週だけで終了し、再び新規買いが入っている形。短期的には5週MAを下回らない限り、上昇トレンド継続です。中長期的には+1σを下回らない限り、巡航上昇トレンド継続です。

<ダウ月足>



 月足では、一旦5ヶ月MAまで調整した後、押し目買いなどで再浮上して下髭が出ています。短期的には、下値支持線となっている5ヶ月MAを割り込むまでは、上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。

<ダウ週足>

 週足では、一旦割り込んだ+1σを回復して引けています。今後、直近13週間の保合いレンジを上抜けると相場の放れとなり、強い上昇トレンドが発生しそうな形。逆に、20週MAを下抜けるようなら本格調整局面入りとなりそうです。

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