日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／６／２６

＜前日の日経２２５先物＞

　続落。前日終値付近から始まり、一旦は戻りを試したものの、戻り売り優勢からサポートの＋１σや５日ＭＡ付近まで反落して引けました。依然、＋１σの上をキープしており、上昇トレンド発生の可能性を残しています。＋２σを明確にブレイクできるまではボックス相場が継続です。また、＋１σを下抜けるようなら、ボックス相場の下降局面と判断できます。

＜前日のナスダック＞

　３日続伸。２０日ＭＡをサポートに買われて、高値を更新して引けています。ボリンジャーバンドは収縮しており、±２σのどちらかをブレイクするまでは２０日ＭＡを挟んで上下するボックス相場です。

＜前日のダウ＞

　４日続落。これまでのサポートの＋１σを下放れて寄り付き、終値でもこれを下回って引けています。サポートを割り込んだことで、これまでの巡航上昇トレンドはいったん終了。今後、早急に直近高値を上抜けない限り、調整局面入りとなります。

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