日経２２５先物 セミナー実績 2017/7/4

◆今日の日足チャート分析

　反落。上窓を開けて、抵抗線の５日ＭＡ・転換線・＋１σなどを上放れて寄り付いたものの、ザラ場では戻り売り優勢の展開で、結局、これらの３指標を再度下抜けて、２５日ＭＡまで下げて引けています。戻りを試す動きが否定され、保合いレンジの中腹まで押し戻されてボックス相場継続。中長期的には、±２σのどちらかをブレイクするまではボックス相場継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　１１０円のギャップアップで上窓を開けて、日足＋１σを上放れて２０１８０円で寄り付きました。寄り付き直後から戻り売り優勢の展開。ブレイクされた抵抗線の日足＋１σを下抜けて第１支持帯まで下落。ここから一旦戻りを試す動きが出て日足＋１σまで戻しました。後場は、再び売り優勢となり、第１支持帯を下抜け。後場は再び売られて第２支持帯を下抜けて１９９６０円まで下落。終値は２００１０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

　前場は第１支持帯などの重要指標を使っての押し目買い。後場は前場レンジや第１支持帯を下抜けたことで売り目線に転換し、売りに追随できました。

＜アクティブトレードの成績＞

　寄付きの買いのほか、前場は第１支持帯の２０１３５円〜２００９５円で押し目買いを６回。後場は、２００８５円で戻り売り。４勝２敗２分で５４，５００円のプラスでした。

７月累計：　＋５４，５００円　４勝２敗２分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　寄付きの買い。第１支持帯の２００９５円で押し目買い。後場は、２００７５円で追撃売り。３勝１敗で６１，０００円のプラスでした。

７月累計：　＋１９，０００円、３勝３敗０分

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