日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／８／７
続落。前日の支持線−１σを下放れて寄り付き、ザラ場では出来高激減でボラティリティが低下し、高安値幅５０円のドウジ線で引けています。依然、＋１σと−２σとの間でボックス相場が継続中。中長期的には、±２σのどちらかをブレイクするまではボックス相場継続です。
＜前日のナスダック＞
小幅反発。支持線の２０日ＭＡと抵抗線の５日ＭＡの間を上下して、ほぼハラミ足の同時線で引けています。上向きの同ＭＡから反転上昇となるかどうか。ボリンジャーバンドは収縮中で、ボックス相場に転換中です。２０日ＭＡを下抜けると、この傾向がさらに強まります。中長期的には上昇トレンド発生後の調整局面です。
＜前日のダウ＞
９日続伸。高安値を切り上げる小陽線で引けています。短期サポートの５日ＭＡを下回るまでは、バンドウォークの走る上昇トレンド継続です。一方、日柄的には短期的な重要な節目に到達しており、一旦押し目を付ける可能性が高まっています。中長期的には、＋１σを下抜けるまで巡航上昇トレンド継続です。
