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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2017/8/4





 月足では、7月は6月レンジに孕む小陰線で引けています。8月は7月レンジに孕んでおり、保合いが強まっています。長期的には+1σと+2σの間でで推移している限りは巡航上昇トレンドが継続です。



 週足では、先週レンジに孕む同時線となり、こう着状態が加速する形。また、2週続けて+1σを下回って引けており、売りにバイアスがかかっています。+1σを下抜けたため、20週MAに向けての調整局面入りの形。

<ナスダック月足>


 月足では、7月はサポートの5ヶ月MA割れから反発して、前月高値を更新して引けています。このサポートの上で推移する限り、上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σの上を推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。
<ナスダック週足>


 週足では、先週からの利益確定売りなどで一旦、サポートの+1σまで押し目を付けて、その後若干反発して引けています。中長期的には+1σの上で推移する限り、巡航上昇トレンド継続です。

<ダウ月足>



 月足では、7月は、高安値を切り上げる陽線で引けています。短期的には、下値支持線となっている5ヶ月MAを割り込むまでは、上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。中長期的には+1σを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。

<ダウ週足>

 週足では、上窓を開けて始まり、+2σを上抜けて引けています。+2σを上抜けたことでボリンジャーバンドが明確に拡大を始め、バンドウォークの走る上昇トレンド発生の形となりました。中長期的には+1σを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。

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