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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/2/21

 
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 月足では、直近3ヶ月間の保合いレンジ下限付近から買われ、+1σや5ヶ月MAを再び上抜けた後、戻り売りで押し戻されて推移しています。現状、±2σ間でのボックス相場となっています。今後、+2σをブレイクすると、走る上昇トレンド開始の形となります。
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 週足では、先週レンジ中腹まで戻したところから売られて、中心線の21週MAを割り込む陰線で引けました。ボリンジャーバンドは収縮を始めており、+1σを上抜けない限り、調整局面が継続です。
 
<ダウ月足>
 
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 月足では、短期支持線の5ヶ月MA付近から買われて、+2σを一旦上抜けた後、戻り売りで押し戻されて推移中。今後、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。また、+2σをブレイクして引けると、バンドウォークの走る上昇トレンド発生の形となります。
 
<ダウ週足>
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 週足では、先週レンジ中腹から売られて、サポートの+1σと5週MA付近まで下落して引けています。サポート帯下限の10週MAを割り込むと20日MAへ向けての調整局面入り。直近高値をブレイクすると上昇トレンド再開の形です。
 
<ナスダック月足>
 
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 月足では、前月高値や+2σを上抜けて推移中です。今後も+2σの上で推移する限り、走る上昇トレンドが継続です。中期的には+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達し、上値が重くなると利食い売りが出やすい局面入り。
 
<ナスダック週足>

 
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 週足では、先週高値更新後、+2σまで上昇したところから売られて、先週レンジ内へ押し戻されて引けました。今後も、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。

 

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