日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０２０年６月１５日

＜日経２２５先物＞

　５日続落。前日レンジ中腹から売られて、２００日ＭＡや２５日ＭＡ・基準線などの重要指標を割り込んで引けました。短期的には、上昇トレンド発生後の調整局面で、２５日ＭＡを割り込んだことで、±１σ間でのボックス相場への移行局面です。

＜前日のダウ＞

　反発。前日回復した２０日ＭＡを再び下放れて始まったものの、ザラ場では買われてこれを回復して引けました。当面はボリンジャーバンドが収縮して、±1σ間でのボックス相場が継続です。

＜前日のナスダック＞

　続伸。２５日ＭＡを下放れたものの、ザラ場では買われて、５日・１０日ＭＡなどの抵抗帯下限まで再浮上して引けました。今後、２０日ＭＡを終値で割り込まずに反転上昇すれば、緩やかな上昇トレンド継続。これを割り込むと、当面は±1σ間でのボックス相場になる可能性が高い形。

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