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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2020/10/30終値ベース

 
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 月足では、前月高値更新後に売られて、前月終値付近で推移しています。短期的にはV字反転の上昇局面が継続中です。中期的にはボリンジャーバンドが収縮横ばいのボックス相場です。
 
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 週足では、先週レンジ中腹から売られて、5週・9週MAを割り込んで引けています。ボリンジャーバンドは急速に収縮中なので、収縮が続く限り、ボックス相場が継続です。その後、バンドブレイクがあれば、高い確率でその方向へ強いトレンドが発生となります。
<ダウ月足>
 
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 月足では、前月レンジ中腹から売られて、前月安値や21ヶ月MA付近で推移しています。現状、V字反転の上昇局面が終わって、方向感が乏しい局面。今後も+1σの上で推移してボリンジャーバンドが拡大を始めれば、巡航速度の上昇トレンド開始となります。逆に、これを割り込んで21ヶ月MAも下抜けるようなら、ボックス相場の下降局面入りです。
<ダウ週足>
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 週足では、-2σと-3σの間で動いて先週安値を更新し、長い下ひげの下影陽線で引けています。短期的にはバンドウォークのダウントレンド継続。中期的には、-1σの下で推移する限り巡航速度のダウントレンド継続です。
<ナスダック月足>
 
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 月足では、前月高値手前から売られて+2σを下抜けて、+1σ付近で推移しています。短期的には上昇トレンド発生後の高値圏での調整局面。中期的には、+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
<ナスダック週足>

 
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 週足では、先週レンジ中腹から売られて、+1σを割り込んで、21週MAまで下落する陰線で引けています。これまでの巡航速度の上昇トレンドはいったん終了し、調整局面が継続。21週MAの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

 

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