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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ドル円 2021/7/9終値ベース

 
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 月足では、一旦、支持線の+1σを割り込んだところから買われて、この指標を回復して推移しています。短期的には上昇トレンド発生後の高値圏での保合い局面。中期的には、ボリンジャーバンドが拡大を継続して+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
 
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 週足では、-3σ割れまで売られた後、押し目買いが優勢となり、-1σ手前まで戻して引けています。直近2ヶ月間に4度28000円を割り込んでいますが、いずれも長い下ひげとなり、28000円台を回復しています。つまり、28000円以下は支持帯。ボリンジャーバンドは収縮して横ばいのままなので、ボックス相場が継続です。
 
<ダウ月足>
 
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 月足では、直近2か月間のレンジの高値圏で小幅上昇して推移しています。短期的には、日柄的に節目に到達して、上昇トレンドの中の調整局面です。中期的には、今後も+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。
 
<ダウ週足>
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 週足では、先週安値圏まで押し目を付けた後買われて、+1σを上抜けて引けています。21週MAまで調整したあと、反転上昇の流れが継続しています。今後、直近高値を上抜けて、ボリンジャーバンドが拡大を始めれば巡航速度の上昇トレンド再開。それまではボックス相場が継続です。中期的には、今後も上向きの21週MAの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。
 
ドル円月足>
 
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 月足では、直近高値を上抜けて+2σ手前まで上昇した後売られて、前月レンジ中腹まで反落して推移しています。今後も+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
ドル円週足>

 
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 週足では、先週レンジ中腹から売られて、+1σを下抜けて引けています。ボリンジャーバンドは急激に収縮に向かっており、上昇トレンド終了からボックス相場へ移行中です。中期的には、21週MAの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

 

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