週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ドル円 ２０２２/１/１４終値ベース

＜日経２２５先物月足＞

 

　月足では、前月高値更新し＋２σ付近まで上昇したところから売られて、前月レンジ中腹まで押し戻されて推移しています。直近１１ヶ月間の高値圏での保合いが継続中。ボリンジャーバンドは収縮開始となり、２１ヶ月ＭＡに向けての調整局面。

 

＜日経２２５先物週足＞

 

　週足では、直近３週間の保合いレンジ内で動き、高安値を切り下げて引けています。三角保合いが継続しており、ボリンジャーバンドは横ばいなので、保合いを抜け出すまでは±１σ間でのボックス相場が継続です。

 

＜ダウ月足＞

 

　月足では、前月高値更新後はもみ合いとなり、前月高値圏で推移しています。ボリンジャーバンドは収縮開始となり、＋１σを割り込んで引けると２１ヶ月ＭＡに向けての調整局面入りです。それまでは、巡航速度の上昇トレンド継続。

 

＜ダウ週足＞

　週足では、先週レンジ中腹まで戻した所から売られて、高安値を切り下げ、＋１σを下抜けて引けています。ボリンジャーバンドは横ばい気味となっているので、±２σ間でのボックス相場。中期的には上向きの２１週ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。

 

＜ドル円月足＞

 

 

 

　月足では、前々月の直近高値を更新した後売られて、前月連珠中腹で推移しています。ボリンジャーバンドは上向きで拡大継続中です。今後も＋１σの上で推移する限り巡航速度の上昇トレンド継続です。

 

＜ドル円週足＞

 

　週足では、先週レンジ中腹から売られて、＋１σを割り込んで高安値を切り下げて引けています。ボリンジャーバンドは拡大から収縮に転じており、２１週ＭＡに向けての調整局面入りです。中期的には上向きの２１週ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンド継続です。

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