週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/4/10
日経225先物は反落。ここ2週間の上昇に対する調整となりました。また、日柄的には調整しやすい局面に入っており、本格的な押し目をつけるかのうせいがあります。その場合は、転換線から18000円付近にかけてが最初のサポート帯となります。
<ナスダック月足>
<ナスダック週足>
週足では、先週高値を更新した後、売られて+1σと5週MAを再び割り込んでいます。ここ8週間の保合いが継続。当面は、直近高値更新と+2σを終値でブレイクができれば、上昇トレンド再開の形となります。
<ダウ月足>
月足では、5ヶ月MAを割って、+1σまで押し目を付けた後、押し目買いで再浮上して、同MAを回復しています。当面は先月高値を終値でブレイクすれば2009年4月ごろから始まった強い上昇トレンドが継続。逆に、+1σを割り込めば、調整局面入りの可能性が浮上と言ったところ。
<ダウ週足>
週足では、先週高値を更新した後、売られて+1σと5週MAを再び割り込んでいます。ここ9週間の保合いが継続。当面は、直近高値更新と+2σを終値でブレイクができれば、上昇トレンド再開の形となります。