日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／７／１１

＜前日の日経２２５先物＞

　 ４日続落。ギャップアップで前日レンジ内で寄り付き、前日の抵抗線−１σと転換線をテストするも、上抜けできずに再度売られて孕み足の陰線で引けました。−１σの下方で推移する限り、ダウントレンドが継続します。

＜前日のナスダック＞

　３日続伸。２日続けて上窓を形成し、＋１σを上放れて寄り付き、ザラ場でも買われて＋２σ手前まで上昇。ボリンジャーバンドが収縮中で、長短の移動平均線も収束してきており、強い保合い相場となっています。従って、今後、＋２σを終値でブレイクすると、相場の放れから大きく上昇する可能性が高まります。一方、日柄的な節目に到達しており、一旦押し目をつける可能性が高い局面。

＜前日のダウ＞

　再浮上。＋１σを上抜けて＋２σ手前まで上昇。ボリンジャーバンドが収縮中で、長短の移動平均線も収束してきており、強い保合い相場となっています。従って、今後、＋２σを終値でブレイクすると、相場の放れから大きく上昇する可能性が高まります。一方、日柄的な節目に到達しており、一旦押し目をつける可能性が高い局面。

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