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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/9/11

 月足では、前月の下ヒゲ部分を下落した後、反発して下落幅の半値戻しとなっていまっす。前月は天井形成を示唆する首つり線となり、しかも+1σを割り込んだため、明確に調整局面入りとなっています。今後、中心線も割り込んでくるようなら、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、先週安値を更新した後、買い戻されて戻りを試す動きが出ています。ただ、依然−2σを下回っており、高値圏での保合いからの下放れからの強いダウントレンド継続中です。

<ナスダック月足>


 
 月足では、20ヶ月MAをサポートに反発しています。最終的に、終値でこれを割るのかどうかの攻防になりそうです。ここを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。
<ナスダック週足>


 週足では、−2σを回復して、5週MA付近まで戻りを見せています。今後、−1σを早急に回復しない限りは、ダウントレンドが継続することになります。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、−2σまで下落した後、反発して下ヒゲとなっています。当面は、−1σを回復できるかどうか、あるいは−2σを割り込むかどうかが焦点です。先月は、20ヶ月MAを大きく割り込んで終了して、2011年10月に同MAを上抜けて以来の上昇トレンドが終了する可能性が高まっています。−2σを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、−2σを回復して、5週MA付近まで戻りを見せています。今後、同MAや−1σを早急に回復しない限りは、ダウントレンドが継続することになります。



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