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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/10/16

 月足では、ボリンジャーバンド中心線から反発して、戻りを試しています。今後さらに上昇する場合は+1σが抵抗線となります。逆に中心線も割り込んでくるようなら、2012年12月からの上昇トレンドは終息し、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、上値抵抗線を上に放れて戻りを試す動きが発生中。先週までに2週連続たくり足となったことで、調整一巡感が台頭していまっした。中期的には、−1σを回復しない限りはダウントレンドが続きます。

<ナスダック月足>


 
 月足では、20ヶ月MAから反発して戻りを試す動きが継続中。当面は、+1σと20ヶ月MAのどちらを終値でブレイクするのかに注目。20ヶ月MAを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。逆に+1σを上抜けるようなら、一旦は調整一巡から上昇トレンド再開を試すことになります。
<ナスダック週足>


 週足では、先々週のたくり足から戻りを試す動きが継続し、3週続伸となりました。三角保合いの上値抵抗線をブレイクして、抵抗線の50週MAに到達しています。ここをブレイクして20週MAもブレイクすると、かつての保ち合いゾーンが抵抗帯となります。現状、ダウントレンド発生後の戻りを試す局面です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、−1σを上抜けて、5ヶ月MA付近の攻防となっています。先月は、20ヶ月MAを大きく割り込んで終了して、2011年10月に同MAを上抜けて以来の上昇トレンドが終了する可能性が高まっています。今後、−2σを割り込むと、単なる調整の下降局面からトレンド転換へと判断を変更することになります。逆に、20ヶ月MAを回復するようなら、一旦はボックス相場に戻ることになります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、先々週のたくり足から戻りを試す動きが継続し、3週続伸となりました。抵抗線の50週MAも上抜けてに20週MAに到達しています。ここをブレイクすると、かつての保ち合いゾーンが抵抗帯となります。現状、ダウントレンド発生後の戻りを試す局面です。



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