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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/11/20

 月足では、ボリンジャーバンド中心線から反発して戻りを試す動きが継続。+1σを終値で抜けるようなら、上昇トレンド再開を試す動きになります。逆にこれを抜けないようなら、高値圏での保合いがしばらく続くことになります。また、中心線も割り込んでくるようなら、2012年12月からの上昇トレンドは終息し、本格調整局面入りの可能性が高くなります。



 週足では、下窓を開けて始まったものの、戻りを試す動きが継続して5週続伸となりました。ただ、ここから上は、かつての保合いレンジであり、戻り売りが出やすい抵抗帯となっています。日柄的にも来週は直近安値をつけてから9週目の重要な節目となり、そろそろ当面のピークをつける可能性が高まります。

<ナスダック月足>


 
 月足では、先月上抜けた+1σを一旦下回った後、押し目買いで再浮上して、これを回復しています。今後、7月に付けた直近高値を更新できずに+1σを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。
<ナスダック週足>


 週足では、先週、いったん割り込んだ+1σを再びわずかながら上抜けて引けています。今後早急に直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。逆に、20週MAを再び割り込むようならボックス相場と言う事になります。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、先月上抜けた20週MAを一旦下回った後、押し目買いで再浮上して、これを回復しています。今後、5月に付けた直近高値を更新できずに20週MAを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、先週、いったん割り込んだ+1σを再びわずかながら上抜けて引けています。今後早急に直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。逆に、20週MAを割り込むようならボックス相場と言う事になります。


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