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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/2/12

 月足では、前月サポートの−1σを割り込み、前月安値を更新して−2σ手前まで下げたあと、少し反発しています。今後、終値で−1σを割り込むようだと、一旦戻りを試して二番天井を形成しただけに、ダウントレンドへの転換の可能性が非常に高くなります。



 週足では、これまでの支持線である−2σを割り込んで、−3σまで下落した後、少し買い戻されて引けています。ボリンジャーバンドは拡大中で、調整の戻り一巡からバンドウォーク再開の形です。

<ナスダック月足>


 
 月足では、昨年8月に付けた安値をや−2σを割り込んだ後、少し買い戻されて保合いレンジ下限での攻防の格好を見せています。短期移動平均線は下向きとなり、20ヶ月MAも横ばいとなっており、このまま同MAを回復できなければ、デッドクロスすることになります。そうなれば、ダウントレンドへの転換の可能性が非常に高まります。
<ナスダック週足>


 週足では、昨年8月安値を更新し、−2σを伝って下落となりました。短期ダウントレンド継続です。また、依然明確な形は無いにしろ、保合いからの放れとなりそうです。そうなれば、中長期的にもダウントレンドへ転換となります。当面は5日MAを回復するまでは、ダウントレンドが継続です。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、−2σを割り込んで推移しています。これにより、ボリンジャーバンドが拡大を始めました。今後、昨年8月に付けた安値を割り込むようだと、保合いレンジを下抜けとなり、ダウントレンドへ転換する可能性がきわめて高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、−1σが抵抗帯となり、売られて一旦−2σを割り込んだ後、買い戻されて長い下ヒゲを付けました。今後も、終値で−2σや直近安値を割らない限りは、ボックス相場継続です。逆に、再び直近安値を割ってくるようならダウントレンドへ転換です。


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