週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ドル円 ２０２１/１０/１終値ベース

＜日経２２５先物月足＞

 

　月足では、９月は、前月の抵抗線の＋１σを上抜けて引けています。ボリンジャーバンドは拡大を始めており、今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続。中期的には、上向きの２１ヶ月ＭＡの上で推移する限り、緩やかな上昇トレンドが継続です。

 

＜日経２２５先物週足＞

 

　週足では、再び売られて、＋１σを割りこんで引けています。ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、今後もバンド収縮が続き、中心線が横ばいで推移する限り、±２σ間でのボックス相場が継続です。

 

＜ダウ月足＞

 

　月足では、９月は＋１σまで押し目を付けて引けています。ボリンジャーバンドは拡大継続となっており、今後も＋１σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続です。

 

＜ダウ週足＞

　週足では、抵抗線の２１週ＭＡを一旦回復したところから売られて、－１σ付近へ反落して引けています。ボリンジャーバンドは依然収縮横ばいとなっており、再び拡大を始めるまでは、±２σ間でのボックス相場が継続です。

 

＜ドル円月足＞

 

 

 

　月足では、９月はわずかながら高安値を切り上げて引けています。ボリンジャーバンドは緩やかに上向きとなり、拡大気味で推移。バンドが明確に拡大を始めれば、巡航速度の上昇トレンド開始。それまでは、±２σ間でのボックス相場が継続です。

＜ドル円週足＞

 

　週足では、１３週前に付けた直近高値を更新した後売られて、＋２σの内側まで押し戻されて引けています。ボリンジャーバンドは依然収縮横ばいとなっています。今後、バンドブレイクから拡大を始めるようなら、巡航速度の上昇トレンド開始。それまでは±２σ間でのボックス相場が継続です。

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