週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/1/8
週足では、3週前の直近安値を大きく割り込んで、−1σも下抜けて引けています。小さな戻りがあっただけに、ダウントレンドが継続している事になります。この後、−2σも割り込むかどうかに注目。これがサポートになって反転上昇するようだとレンジ相場継続。割り込んでボリンジャーバンドが拡大に向かえば中長期的にもダウントレンド再開となります。
<ナスダック月足>
月足では、12月のサポートの5ヶ月・10ヵ月MAを下抜け。更に、20ヶ月MAも割り込んで推移しています。一旦戻りを試して二番天井を形成しており、8月に付けた安値を割り込むようだと、ダウントレンドへの転換の可能性が高まります。
<ナスダック週足>
週足では、ここ11週間の保合いレンジや20週MAを明確に下抜け。更に、−1σも割り込んで引けています。依然として、ボリンジャーバンドが横ばいとなっており、−2σを割り込んでバンドが拡大に向かうまでは中期ボックス相場が継続です。
<ダウ月足>
月足では、12月のサポートの5ヶ月MAを下抜けて、更に、20ヶ月MAや−1σまでも割り込んで推移しています。一旦戻りを試して二番天井を形成しており、8月に付けた安値を割り込むようだと、ダウントレンドへの転換の可能性が高まります。
<ダウ週足>
週足では、ここ11週間の保合いレンジや20週MAを明確に下抜け。更に、−1σも割り込んで引けています。依然として、ボリンジャーバンドが横ばいとなっており、−2σを割り込んでバンドが拡大に向かうまでは中期ボックス相場が継続です。