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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/4/1





 3月月足では、前月下抜けた−1σを回復して引けています。短期的にはボックス相場の形となっています。また、長期的には21ヶ月MAの下方で推移している限りは緩やかなダウントレンドが継続です。



 週足では、17000円から上の抵抗帯が機能し、サポートの−1σや転換線を割り込んで引けています。これで戻りを試す動きがいったん終了し、ダウントレンドが再開する可能性が高まっています。また、中長期的には下向きの26週MAの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 3月の月足では、−2σからの反転上昇の動きが継続して、20ヵ月MAをわずかながら上抜けて引けました。短中長期MAがらせん状に絡みだし、ボリンジャーバンドも横ばい収縮を始めており、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。
<ナスダック週足>

 週足では、再び高値安値を更新して上昇し、ボックス相場の上昇局面にあると判断できます。また、ここ2週間の抵抗線である20週MAを上抜けて引けたことで、ダウントレンド再開の可能性は当面なくなりました。位置的にはかつての保合いレンジ下限に到達。日柄的にも直近安値から8週目の重要な節目を迎えており、ここから上は上値が重いゾーンとなるので、当面はボックス相場が継続しそうです。

 

<ダウ月足>

 

 

 3月の月足では、−2σからの反転上昇の動きが前月から継続して、20ヵ月MAを上抜けて引けました。現状、5ヶ月・10ヵ月・20ヶ月MAがらせん状に絡み合うボックス相場の形になっています。当面は抵抗線の+1σを上抜けるかどうかに注目です。

 

<ダウ週足>
 週足では、先週の抵抗線+1σを明確に上抜けて引けたので、ボックス相場の上昇局面にあると判断できます。位置的にはかつての保合いレンジ下限に到達し、日柄的にも直近安値から8週目の重要な節目を迎えており、ここから上は上値が重いゾーンとなるので、当面はボックス相場が継続しそうです。


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