週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/2/6
日経225先物は、ほぼ先週のレンジ内を動いて、終値では10円安のほぼ変わらず。転換線と13週MAがサポートとして機能しています。16600円付近を下限、18000円付近を上限とする保合いレンジを形成中。
<ナスダック月足>
月足では、+1σ割れから押し目買いで上昇し、5ヶ月MAを回復。2009年4月ごろから始まった強い上昇トレンドが継続しています。
<ナスダック週足>
週足では、20週MA割れから押し目買いで再浮上して、先週割り込んだ5週MAを回復。依然、+1σが抵抗線となり、保合いレンジを形成中。この下限を終値で割ってくると、本格的に調整局面入りもありそうな形。
<ダウ月足>
月足では、先月安値を更新した後、押し目買いで再浮上して、先月割り込んだ+1σや5ヶ月MAのサポートを回復。ただ、先月は+1σを26か月ぶりに終値で下回って引けており、今月の終値でこれを回復できるかどうかに大注目です。
<ダウ週足>