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日経225先物デイトレードプラン&チャート分析

週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2016/5/13





 月足では、前月終値から−1σまで上昇した後、押し戻されて上ひげ形成中です。ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、短期的にはボックス相場の形となっています。また、長期的には−1σの下方で推移している限りはダウントレンドが継続です。



 週足では、続伸となりましたが、21週MAまで上昇した後、再び売られて長い上ひげを残しています。ボリンジャーバンドが急速に収縮しており、短期的にはボックス相場の形になっています。中長期的には21週MAが下向きで推移しており、この下で推移する限り、緩やかなダウントレンドが継続です。

<ナスダック月足>


 月足では、10ヵ月・20ヵ月MAが抵抗線、−1σが支持線となっています。短中長期MAがらせん状に絡んでおり、ボリンジャーバンドも横ばい収縮を始めており、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。また、21ヶ月MAの下を推移している限り、緩やかなダウントレンド継続です。
<ナスダック週足>

 週足では、先週比引き続いて高安値を切り下げており、依然調整局面継続です。20週MAがサポートになっており、深押しにはなっていません。ただ、ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、早急に+1σを上抜けない限り、ボックス相場へ転換していきます。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、先月の抵抗線+1σと支持線21ヶ月MAの間で小動きとなっています。短中長期MAがらせん状に絡んで、ボリンジャーバンドが横ばいとなり、保合い局面の特徴的な様相を呈しています。

 

<ダウ週足>
 週足では、先週安値を切り下げて3週続落となりました。サポートの10週MAを割りこんだので、短期的な上昇トレンドはいったん終了の形。中長期的にも、ボリンジャーバンドが収縮横ばいで、早急に+2σを上抜けない限り、ボックス相場継続です。

 

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